今回とは?/ レイク
[ 540] ITmedia +D Games:一皮むけた骨太な「FF」。だからこそ今回ばかりは絶対にプレイしてほしい (1/3)
[引用サイト] http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0604/05/news004.html
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言わずと知れた大人気シリーズの最新作「ファイナルファンタジーXII」が満を持しての発売となった。毎回異なった世界観とシステムを用意して、ファンを一喜一憂させる本シリーズだが、今回は意外なほど硬派。しかし、深く味わいのある本格RPGに仕上がっている。 「ファイナルファンタジー」(以下、FF)と言えば、ゲームに少しでも興味のある人間ならば知らない者は皆無の超ビッグタイトルだ。「ドラゴンクエスト」と並んで日本のRPGを代表するシリーズであり、第1作のヒット以来、“ストーリー主導型RPG”を主流に定着させたパイオニア的存在でもある。さらに言えば、プラットホームをプレイステーションに移して以降はビジュアル面、特にポリゴングラフィックを用いたムービーの美しさにこだわることで、普段それほどゲームに興味のない層にも強くアピールし、常に大ヒットを記録してきた。 しかし、いつの世にもひねくれ者はいるもので、“そんな一般ウケのいいゲームは俺には向かない”とか、“俺はもっとマイナーなゲームが好きなんだ”などと言って、FFには手を出そうともしない人がいる。だが、シリーズ最新作である「ファイナルファンタジーXII」(以下、FFXII)は、そんな人にこそプレイして欲しいと断言できる作品だ。その理由についてはこれから説明していくが、強いて挙げるならば、“いまどきのライトユーザーにも、古き良きRPGが好きな人にも、どちらにもオススメできるいい感じのゲームに仕上がっている”からだと言える。 物語の舞台となる「イヴァリース」は、魔法が当たり前のように存在するファンタジー世界だ。ただし、飛空艇のような魔法機械が数多く存在し、建築物や衣服などを見ても、非常に高度な文化が普及していることがうかがえる、むしろSF的な雰囲気を持った世界でもある。ここでは、アルケイディアとロザリアの2つの帝国が覇を争っており、その間で、いくつもの小国が翻弄(ほんろう)され続けている。 主人公の少年ヴァンの生まれ育ったダルマスカも、2年前にアルケイディア帝国との戦いに敗れ、その支配下に置かれていた。戦災孤児であるヴァンは、同じ境遇の少年少女たちのリーダー格で、街のなんでも屋的な仕事をしながら生計を立てている。 そんな彼の運命が大きく動き出すのは、アルケイディア皇帝の息子ヴェインが、執政官として街に赴任してきた日のこと。ヴァンは自分の飛空艇を手に入れるという夢のため、そして帝国に対する反発心から、城の宝物を盗むことを思いつき、それを実行に移したのである。無事に城の宝物庫までたどり着いたヴァンだったが、そこで思わぬ事態が……というのが、物語の導入だ。 その後ヴァンは、王女アーシェや幼なじみの少女パンネロ、空賊のバルフレアとフラン、ダルマスカ王国のかつての将軍バッシュらと出会い、ともに冒険することになるのだが、とにかくこのキャラクターたちがかなりいい。 人格のあるキャラクターを与えられるタイプのRPGの場合、そのキャラクターがプレーヤーにとって許容できるかどうかが、その後のゲームを楽しめるかどうかの最初のハードルとなるが、その点でFFXIIは、個々のキャラクターをしっかり立たせた上で、必要以上の自己主張をさせていないのである。つまり、基本的なキャラクター性は明確にしておいて、それをストーリーの中で生かしつつも、余計な言動やアピールを極力抑えることで、それぞれのプレーヤーが想像で補える部分を十分に残しているのだ。 この辺りのバランス感覚は絶妙で、随所で挿入されるイベントシーンやムービーの類にも同様の傾向が見られる。イベントシーンやムービーはかなりの頻度で入ってくるのだが、それが鼻につくことがほとんどないのだ。ため息が出るほどのその美しさがそう感じさせてしまうというのももちろんあるだろうが、全体的に短くまとめられているのが大きいと、個人的には考えている。それらはあくまでゲームを盛り上げるためのアクセントであるという本分が、しっかり守られているのだろう。また、短めのイベントシーンなどにおけるキャラクターの会話が、ボイス入りではなく字幕だけで処理されているところなども、気の利いた作りだと言える。 FFXIIでは、3Dのフィールド上でキャラクターを移動させつつ、戦闘や街での会話、買い物などを行うことができる。見た目のイメージは、シリーズ前作「FFXI」にかなり近く、その時に与えられた目的をひとつひとつ達成していくことで、ストーリーは進んでいく。ただし、冒険は一本道というわけではない。「モブ」と呼ばれる、賞金のかかったモンスターを倒すフリーミッションや、街の人間との会話によって発生する小イベントなどが数多くちりばめられているのである。メインストーリーに関連した強制イベントなども少ないので、準備が十分でないまま戦闘になってしまうといったことはほとんどないだろう。 また、メインストーリーを進めるためのイベントに突入したあとも、その舞台となるフィールドから自由に抜け出せることが多く、自由度は非常に高くなっている。加えて、その時点で自由に行動できるフィールドの範囲もかなり広く設定されていて、モンスターの強さなどを気にしなければ、広い世界をどんどん進んでいくことができる。美しいグラフィックで描かれた世界をストーリーそっちのけで隅々まで堪能するのも、なかなか楽しいものがあるだろう。 「アーマード・コア フォーアンサー」の完成を記念して、千葉・舞浜にあるシネマイクスピアリで開催された完成記念イベント。登場したアメリカザリガニの平井善之さんは、META THEATERの巨大スクリーンを、特別に作られた専用機で戦った。果たしてその結果は? エレクトロニック・アーツは、「シムシティ DS2」を発売することを記念して、「環境を考えたわたしにできるまち作り」と題して、プレス向け発表会とトークショーを開催。高橋ジョージ・三船美佳夫妻が熱く語った。 昭和50年代の「昭和町」を舞台としたニンテンドーDSソフト「放課後少年」。どこか懐かしいこのゲームは、柔らかなタッチのイラストともに、人を優しい気分にさせてくれる。今回はこのゲームを作った、プロデューサーの猿田雅之氏と、ディレクターの鴻上謙史氏に、このゲームが生まれた背景について聞いてみた。 「エレメンタルタワーズ」レビュー:ちょっとした時間にササッと遊べる、パズル要素満載のオンラインアクションRPGが登場 シンプルルールで気軽に遊べる、小粒だけどピリリと辛いゲームが登場。数人でパーティーを組み、ダンジョンへ冒険に出かけるMOタイプの本作は、アクションRPGが登場ながらパズル要素満載。先日行われたβテストで、どんなゲームなのかを体験してみました。 気がつけば20回目。2008年最初のハニィは、今年のゲーム市場をグローバルな視点で考えてみました。あくまでもハニィ的な視点ってことをお断りしておくってことでよろしこ。 「ガンダムタクティクスオンライン」リポート:栄光あるジオンの名の下に、わたしは生き延びることができるか? “MS”という略称から真っ先に“モビルスーツ”と連想する人は要チェックなタイトル「GTO」が、1月24日より正式サービスを開始した。今回、オンラインの戦場に赴いてみたのだけど──いやはや、名を上げるのって難しいもんですね。 刻一刻と変化していく状況。その都度要求される最善の判断。ニンテンドーDS初登場となったリアルタイムシミュレーションの開祖は、シリーズ歴代の諸作と同じく、これでもかと言わんばかりに駆け引きの妙を味わわせてくれる。1プレイの時間は30分弱だが、密度は限りなく濃い。 前回のグダグダな10番勝負(未遂)をわびたいと、喜屋武さんが接待をしてくれました。ってこれ、単なるあなたの趣味ですよね? 「ラグナロクオンライン」新アップデート先行体験リポート:「名もなき島」のキケンな夜を堪能してきました 先週から始まった「『無限回廊』の無限クイズ」も第2回目。今回は“錯視”の世界をちょっとだけかいま見ることができます。 海外初のちょっと変わったアクション・シューター「バイオショック」が、Xbox 360で登場。主人公になりきって、怖いヤツらがウヨウヨしている海底都市でアレコレ探索してみました。 「北斗の拳 〜北斗神拳伝承者の道〜」レビュー:世紀末救世主伝説は終わらない――タッチペンで北斗百裂拳! 新世紀に人気が再燃した伝説的少年漫画「北斗の拳」がニンテンドーDSに見参! タッチペンで経絡秘孔を突きまくるというニンテンドーDSならではの操作感覚と、原作を再読させたくたるスタッフの“原作愛”に満ちた作り込みは、ニンテンドーDS系キャラクターゲームの中でも屈指の出来映え。 「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」レビュー:何度も言いますが、連邦のMSはバケモノです!!──ギレン総帥のすごさが骨身にしみました 1998年にセガサターン用ソフトとして産声を上げた、戦略級シミュレーションゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望」。5年ぶりとなるシリーズ最新作「アクシズの脅威」がPSPにて登場した。やっぱジークジオンな人としては、連邦の連中に一泡吹かせてみたいと思うワケですよ、ね? かつてゲームセンターで一時代を築いたレースゲーム「セガラリーチャンピオンシップ」。シリーズ最新作は、次世代機ならではの映像と悪路をねじ伏せるドライビングの快感がたっぷり詰まっていました。 |
[ 541] 大学教授のぶっちゃけ話
[引用サイト] http://junjikido.cocolog-nifty.com/blog/
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有機ELを使ったこの商品は、目からウロコで売れるの間違いなくて、ここで紹介したいけど、勝手にできないのでご勘弁いただきたい。 石井先生は、照明器具のデザインというより、ライトアップの第一人者で、東京タワ−、東京駅、東京港レインボ−ブリッジ、横浜ベイブリッジ、明石海峡大橋、などなど作品は多い。 先日、3月13日の慶応大学での研究会の際に、参加者の一人で、山形大学卒業のコニカミノルタ久保伸夫氏から、管理人が紹介されていると当日の朝日新聞をいただいた。 山形大学工学部が実施しているこの制度はあまり知られていなくて、本省から事務に問い合わせがあったくらいなので、ここで簡単に説明すると、大学に研究費から800万円納めてリサーチプロフェッサーの称号を得ると、学部および学科の運営業務および授業の分担が免除されるのだ。 一般の人達はご存知ないと思うけど、大学というのは基本的には教員が運営していて、教授会で何でも最終決定する。 だから、入試や講義関係、学生へのサービス、図書館、要するに大学運営に関するほとんどすべてを教員が委員会を組織して運営しているのである。 たとえば、不運にも入試委員に当たったりすると、入試問題を極秘任務で作成したりして、入試でミスがあってはならないので約1年間はブルーな日々を送らなければならない。入試委員長なんて、寿命が3年は縮まる。 さらに追い討ちをかけるのが、授業であり、週に3コマも受け持つと、授業時間だけじゃなく、準備にそれ以上の時間をとられるし、出張もママならなくなるのである。 そこで、山形大学工学部では、これら一切の運営に関する業務と授業を免除して、研究活動に専念できる環境を提供するということで、約3年前にリサーチプロフェッサー制度を導入したのだ。 当然だけど、研究活動が活発になればなるほど、企業との共同研究が増えるし、さらに国プロジェクトや地域プロジェクトを抱えると、研究やプロジェクト運営にかかる時間が一気に増える。 さらに、学外の学会活動、研究会活動とか、最近では広報活動の一環としての高校や中学での講演会とか、売れっ子になればなるほど仕事は指数関数的に増える。 そこで、研究で頑張っている教員の学内での業務をできるだけ軽減しようというのがリサーチプロフェッサー制度である。 この際、単純に特定の教員の学内業務を軽減すると、他の教授からやっかみやら嫉みを買うので、金銭的に補償させるという意味で800万を上納するのだ。このお金で、学部や学科は非常勤講師を雇ったり、共通の備品を購入する。 これもまた一般の人はご存知ないかも知れないけど、外部から共同研究費などの資金を調達すると、自動的に大学側が管理費として15%程度ピンハネする。この割合は大学によって違うけどネ。 だから、それが800万円に達すれば、リサーチプロフェッサーの権利が生ずることになる。800万円に達っさない場合は、研究費から不足分を研究費から支払う。 通常、平均的は大学教授の年間の研究費の総額が数百万、多くて1千万程度だから、リサーチプロフェッサーの称号を得るには、かなりハードルが高いことがわかる。 東北大の毎月10万円の月給上乗せインセンティブが、みみっちいと笑いものになってるけど、うちの制度は教員から研究費をピンハネできるばかりじゃなく、教員自身も自由に研究活動できるので大学側としては一石二鳥。 欲を言えば、余計なピンハネなどせず、研究スペースも研究費や学生数に応じて配分してくれれば、有り難いんだけどね。 朝日新聞の記者さんには、研究者が大学を移る条件としていろいろお話ししたんだけど、研究熱心な教員にとっては、お金よりも研究環境だろうから、管理人も約500万でレンタル使用している1000平米を超える研究スペース(光熱水費がさらに500万ほどかかる)とリサーチプロフェッサーの称号を「無償」で提供してくれる大学があれば、心が動くかも知れない。 行ったのは管理人以外に有機エレ研の平澤さん、トキコーポレーションの小林さん、新潟県の高橋さんの4人だ。小林さんとは、あの小林さんである。 平澤さん、高橋さんは雪国新潟出身、小林さんと管理人は元競技スキー経験者ということで、手抜きなしの滑りを朝から続けたら、みんな夕方にはエネルギータンクが空っぽになった。 小林さんは、LEDを使った電飾で商売されていて、有機ELを是非商品ラインナップに加えたいと、数年前から米沢に来られるようになった。 理系人ながら英語は玄人はだしで、その辺の高校英語教師よりも詳しい。説得力があり、しかもクイズを交えた楽しい講演だった。 業界トップを走るサムスンSDIから始まり、パネルメーカー、材料メーカー、部材メーカーなどなど、多彩な顔ぶれで業界の様子が一望できる聞き応えのある3時間だった。 (写真)日本精機のパネルは信頼性が非常に高く、自動車のインパネに採用されていて、アメ車に搭載されてます。 (写真)日本ゼオンの柏木さんは、周辺材料をアピール。ゼオノアフィルムは溶融押し出しができる環境にやさしいプラスチックスなのです。 交流会もこれで5回目だけど、参加者は201名と大盛況で、1年ぶりにお目にかかる常連さんも多くて、楽しくて情報満載、実りの多い交流会だった。 高分子学会には、各分野で研究会があって、きょうは「フォトニクスポリマー研究会」が、慶応の三田キャンパスで開催された。 大阪の油抜きしないコテコテの野性味あふれるウナギも好きだけど、このあっさりして、素材を生かしたウナギもスバラシイと思った。 昨年4月に、大学院有機デバイス工学専攻が新設されたのを機に、これまでの講演会を「有機デバイスセミナー」と新装して早10回目となりました。 今回は、科学者、技術者として必要な英語学習について、寸止めナシの極真空手のように実践しておられる、米国ダウコーニング社で当学客員教授の鈴木俊夫先生に講演いただきます。 概要: 日本人が英語を習得しようとする場合、すでに読解力はあるもの、という仮定のもとに聞き取りや発音の訓練に終始しがちである。しかし、聞き取りが伸びない人の読解力をテストしてみると、意味を理解するのが遅すぎるという現象がみつかる。つまり、耳から入ってくる英語の意味を理解する速度が、入ってくる英語のペースに追いついていないのである。この講義では、読解力向上の重要性を示すとともに、向上のための指針を与えるものである。 離散会と言うのは、年度末の「泊まりがけ追い出しコンパ」のようなもので、いつも3月の中旬に温泉に行くことになっていて、今回は幹事の学生が教授の一言「今年はスキーがしたい」で蔵王に決めた。 といって、無理やり突き落としたら、バチがあたったのか、自分も途中でころんでズルズル10メートルほど滑り落ちて学生に笑われた。 夜は、「つるやホテル」という温泉ホテルにみんなで泊まったんだけど、昔ながらのこじんまりした古びたホテルという感じで、食事も大広間で食べる団体客用ドコデモオンナジ料理で特徴がないんだけど、客間は予想以上にきれいだし、従業員の方々はとても愛想が良くて気持ちよかった。 宴会では、卒業して行く学生の感謝の一言があったりして、教員も贈る言葉を述べるんだけど、ふだんは5時以降、マトモなことを言わない管理人の教授、年に一度だけ、この時ばかりはマジメなことを言う。 だいたい、「あきらめなければ」、と言う言葉は「あきらめる」に由来していて、所詮は消極的な、ネガティブな、後ろ向きな言葉や。 予定では、A君だったんですが、きょうは京都に彼女と旅行に行ってて欠席なので、急遽、指名されました…。 国内大手照明メーカーは10年までに実用化する予定はないし、欧米のフィリップスはオスラムなどの世界三大照明メーカーの事業化の予定は2012年ごろやで。 有機EL伝道師を自負する管理人は、ディスプレイのみならず照明業界にも通じているワケだけど、ひょっとして調査会社の担当さんは、あの超極秘プロジェクトに関してご存知なのか。 昨日のエントリーで、山形大学の知的財産管理制度に関して褒めまくった管理人だけど、ちょっと訂正させていただきたい。 「山形大学はその教職員の生み出した知的財産を「個人帰属」にする方針は取っていないのですよ。ただ「原則機関帰属」の方針は取らない、と言ってるだけですね。」 要するに、「積極的に教員に知財を帰属する」のではなく、「積極的に大学に帰属することはしない」と言うことなのである。 「機関帰属にする「正当な理由」及び「経済的合理性」がないからであって、必ず「個人帰属」するという方針じゃない。 うちの大学の知財担当者、経営陣は、切れモノばかりで、全国の大学に先駆けて、「戦略的」に「知財の個人帰属」を打ち出したのかと思ったら、 なんて、なんともあいまいな消極的な積極性というか、役人の答弁のような、というか、中途半端な態度を取ったに過ぎなかったのだ。 これじゃあ、「原則機関帰属」とたいして変らなくって、実際に他大学でも発明委員会で個人帰属と判断される場合も多いんだから、なにが違うんだ、と言うことになる。 うちのような地方大学が生き残るには、「事業は人なり」とおんなじで、「原則個人帰属」を徹底し、それをおおっぴらに公表して国内のヤル気のある若手を山形に集結させるしかない。 研究が活発な教員が集れば外部資金が増えるので、管理費収入と億万長者からの寄付金で十分やって行けるし、地域に貢献できれば、地域と一体となって大学を運営することも可能だろう。 しかも、知財部の人件費が大ざっぱに見て5000万かかるとすると、知財ビジネスで約2億円の赤字である。 もともと、国立大学の知財部は文部科学省の方針で、各大学が数年前に設置した。知財を機関帰属(大学に帰属ね)にし、特許ビジネスで稼げと言うことだ。補助金の切れた今、お荷物部門となり大学経営の足を引っ張っている。 こんなこと現場では最初からわかってたんだけど、補助金欲しさの浅ましい大学がほとんどで、知財部を設立し専門家を雇った。 だから、山形大学では、知的財産は個人帰属(教員に帰属ね)だし、大学が教員から特許を召し上げて金を稼ぐなんてセコイことはしない。 重箱の隅をつつく様な研究をしても「発明」は生まれるし、特許を出願できるのだから、特許出願件数なんて意味がない。 MITでは、ノーベル賞受賞者を72人も出し、ファカルティクラブで必ずノーベル賞に出会えるくらい教員の質は高い。 こんなレベルの高い科学者達が、産業に役立つ研究をして、特許を出願するからこそビジネスとして成り立つのだ。 「知財で儲けろ」という文部科学省の方針は、単に大学の経営を圧迫し、教員の負担を増やすだけ、と言う結果に終わっている。 |
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