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連続とは?/ レイク

[ 644] 連続体仮説 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%A3%E7%B6%9A%E4%BD%93%E4%BB%AE%E8%AA%AC

1個よりも多い最小の個数は2個である。2個よりも大きい最小の個数は3個である。このように、有限の個数に対しては1を足すことでそれ自身よりも大きい最小の個数を得ることができる。では無限の個数に対してはどうであろうか。自然数や実数は無限個存在する。これらの個数は異なるはずであるが、個数という呼び方をする限りいずれも「無限」である。これに対して、個数の概念を拡張した濃度を考えると二つの無限は区別される(詳細は濃度を参照)。無限の濃度(無限の個数)で最も小さいものは可算濃度である。しかし、可算濃度に1を足してもやはり可算濃度であるので、有限の場合のように1を足しても求めるものは得られない。このとき、可算濃度よりも大きい最小の濃度は連続体濃度であろうという仮説が連続体仮説である。
自然数より真に大きく、実数より真に小さいサイズの集合がない、ということを連続体仮説は述べている。もう少し正確には連続体仮説は「自然数を含むような任意の実数の部分集合は、実数との間に全単射が存在するか、自然数との間に全単射が存在するかのいずれかである」とも言い表せる。
については、これが連続体濃度に等しいということが証明されているから、アレフ数の概念を用いると連続体仮説は、公理系 ZFC (詳細は公理的集合論を参照)のもとで
数学に於いては一般に「仮説」という単語が用いられることはない。連続体仮説も提示された当時は「連続体問題」と呼ばれていたが、連続体問題は現代数学でもちいられる枠組みの中では証明できないことが「証明」されたため、「連続体仮説」へと改名されたのである。
現代数学では、標準的な枠組みとして ツェルメロ-フレンケルの公理系 ZF などの公理系を基礎におく理論構築がなされている。ZF に選択公理を加えた公理系は ZFC と呼ばれるのであるが、ZF が無矛盾ならば ZFC も無矛盾であることが知られている(ZF が矛盾を含まないことはほとんど確かだと考えられているが、このことを証明するのは ZF の内部では不可能である)。このような公理的な立場から重要なことは、ZFC と連続体仮説は独立であるということである。つまり ZFC に連続体仮説を付け加えた公理系も無矛盾であり、ZFC に連続体仮説の否定を付け加えた公理系も無矛盾である。連続体仮説は ZFC においては真としても偽としてもよいともいえる。
ゲーデルは、連続体仮説は偽であると強く主張したことで知られている。彼の見方では、連続体仮説の独立性の証明は ZFC に欠点があることを示していることになる。もっとよい公理系を選べば連続体仮説が偽であることが証明できると考えたのである。その立場を強固に推し進めた最後の論文は、学会誌には掲載されずに返還されてしまった。多くの集合論の専門家は、連続体仮説は偽であると考えているか、または真偽に対して中立的な立場を取っている。
ウィリアム・ウッディンenのように連続体仮説が偽であるとする専門家のうちには、「自然な仮定」を加えて構築される数学モデルでは連続体濃度が に一致するといった形で定式化を試みる動きもある。
この仮説は 19 世紀に集合論の創始者、ゲオルク・カントールによって提出された。彼自身この解決に熱心に取り組んだことが知られている。可算濃度より連続体濃度の方が大きいことは、カントールの対角線論法によって証明されている。カントールは当初、連続体仮説も証明することはそれほど難しくないと考えていたが、遂に証明することはできなかった。
を満たすような Ω が存在しないという仮説のことである。冪集合の方が必ず大きくなることも、カントールの対角線論法によって証明できる。一般連続体仮説も、その名の通り、仮説として認識され、ZF からの独立性が証明されている。
一般連続体仮説を肯定すれば、ある集合とその冪集合の濃度の間には、他の濃度は存在しないことがいえるから、アレフ数の定義より、
選択公理を仮定している場合、濃度は基数すなわちその濃度を持つ最小の順序数で記述されることが多い。これ以降、この慣習を採用することにする。
一般連続体仮説が ZF から独立しているのはすでに述べた通りであるが、イーストンはその事実を拡張し、ZFC のモデルにおける正則基数の冪集合の濃度は以下の二つの条件以外の制限を受けないことを証明した。
正則基数の冪集合の基数に関してはイーストンの定理によって整合性が証明されたわけであるが、特異基数の冪集合の基数は未だにはっきりとわかっていない。 その原因の一つは、シルバーの定理が示している通り、特異基数の冪集合の濃度がそれより小さい正則基数の濃度に大きく影響されるからである。
正則基数の冪集合の濃度が強制法で非常に自由に動かせることから、特異基数の冪集合の濃度に関しても同様なことが言えるのではないかと予想されていた。

 

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