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なかよしとは?/ レイク

[ 727] なかよし - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%82%88%E3%81%97

この項目では少女漫画誌のなかよしについて記述しています。秋田市に本社を置くスーパーマーケットなどを行っていたなかよしについてはなかよし (企業)をご覧ください。
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『美少女戦士セーラームーン』シリーズが大ヒットしていた1994年には発行部数が200万部まで達していたが、1995年以降から部数が急激に減っていき、1999年には70万部台に低下、「ちゃお」に抜かれて少女漫画誌でのシェアも3位に転落した。その後も発行部数低下は止まらず[2]、2007年末現在は40万部[3]となっている。「りぼん」の部数が「なかよし」以上に落ち込んだおかげで少女漫画誌のシェアは月刊誌では2位に再浮上した[4]が、発行部数そのものの減少には歯止めがかかっていない。その原因に関しては諸説言われている。これらに関しては別途後述。
本誌のターゲット年齢層は「りぼん」と似ており、小学校中学年から中学校3年生までの女子児童・生徒とされているが、アニメタイアップ作品を中心に「りぼん」には少ない低年齢向けをターゲットにした作品もいくつかあり、「ちゃお」とともに女の子をターゲットとした幼年漫画誌と位置づけられることが多い。しかし、本誌は、外部作家が多いなどの理由で、高年齢向けの漫画やおたくめいた漫画[5]も掲載されるため、小・中学生の女の子にターゲットを絞っている「ちゃお」とは違い、高校生以上の女性読者や男性読者がコミックス派を中心に多く、本誌の読者の層が三大小中学生向け漫画雑誌の中では最も幅広い状態となっている。そのため、インターネット上では「ヲタよし」と揶揄されることも多々ある。
ボンボンビザール?よく効く恋のおまじない?(白沢まりも、脚本:橋本裕志→とおやましゅうこ、原作:ゼネラル・エンタテイメント)
スーパーちゃめっこクラブ(イラスト担当:片岡みちる(途中から桜井明子がイラスト担当となり、キャラクターも変更になった))
ちゃめっこクラブ/ハナコ、タロウ(途中から登場)、みーたん、すごい技だマン、ちゃっぴー、すごい技だニャン(読者投稿により名前決定)
みんな集まれ! なかよしっこパラダイス/桜井明子版「スーパーちゃめっこクラブ」と同じだが、銀次朗が元の姿(弓かおる(読者投稿により元の姿と名前決定))になった。
増刊号として2003年より、「なかよしラブリー」が年4-5回発行されている。話の形態は一話完結の読みきりで、増刊号オリジナルの話もあれば、本誌の番外編も掲載される。
なかよし ザ・ネクストは、なかよしで2000年から2002年にかけて年1回開催されたコンペ企画である。別冊付録に若手作家の読み切りを3本掲載し、読者投票で1位になった作品は本誌連載が約束された。
1990年代以降、メディアミックスをはじめとしてさまざまなタイアップを模索し続けている。以下、ここにそれを記す。
「なかよし」とテレビアニメは切っても切れない関係にあるといってよい。「なかよし」の看板を背負った作品の多くがテレビアニメ化されているが、ここでは『美少女戦士セーラームーン』終了後(ただし一部は『セーラームーン』の放送期間と重なる)に絞り込んで解説する。
『セーラームーン』以降のテレビ朝日と「なかよし」といえば、1997年以降の朝日放送・東映アニメーション制作、テレビ朝日系放映(ただし一部系列局除く)の朝日放送日曜朝8時30分枠のアニメのコミカライズのイメージが強いが、実は1999年から2001年にかけて『ムーぽん』のコミカライズを連載した事があった。ただ『ムーぽん』は、放送しない系列局も少なくなかったこともあり、成功したとは言いがたい結果に終わっている。
その朝日放送日曜朝8時30分枠のアニメのコミカライズだが、初期の『夢のクレヨン王国』(漫画:片岡みちる)と『おジャ魔女どれみ(どれみ)』シリーズ(漫画:たかなししずえ)は、基本的には幼児や小学校低学年向けで、「なかよし」の読者層とずれていたこともあり、いずれも読者からの評判が良くなく、同作品のアニメ版のファンからも酷評され気味であった。また、『どれみ』シリーズの中には、元になったアニメとコミカライズとでは、全く別内容になってしまったものも存在する。
しかし、『明日のナージャ』(漫画:あゆみゆい)・『プリキュア』シリーズ(漫画:上北ふたご)は評判が良く、『ナージャ』は作品自体が「なかよし」読者の年齢が合っていた[8]こと、『プリキュア』シリーズはアニメの内容を巧くアレンジしていたことが「なかよし」本来の読者層に支持される主な理由となった。
もっとも、アニメのヒットの割に、かつてテレビ朝日・東映動画(現在の東映アニメーション)の手でアニメ化されていた『きんぎょ注意報!』や『セーラームーン』シリーズなどと違い、どの作品も「なかよし」本誌を牽引できるレベルまでは達しておらず、コミックス版も売れているとは言いがたい。アニメ版が大ヒットを記録した『プリキュア』シリーズですら、漫画版の人気・売上では「ちゃお」で同時期に人気アニメとなった『わがまま☆フェアリー ミルモでポン!』や『きらりん☆レボリューション』といったライバル作品に大きく引き離されている[9]。
なお、『超くせになりそう』以外の3作品は後にNHK教育で再放送され、『あずきちゃん』と『CCさくら』ではファン層の裾野を広げる事に成功した。しかし、その一方で、放送日時が当初の土曜18時台後半から、『CCさくら』放送期間中に日曜18時台前半に変更になった上、両時間帯共に裏番組との激しい視聴率争いに巻き込まれた事は否定できない[10]。
ただ、中断期間がある上、『東京ミュウミュウ』→『マーメイドメロディぴちぴちピッチ』シリーズが連続して同一時間帯に放送されていた事を除けば放送日時を転々としている。なお、土曜8時台前半のものに関してはテレビ愛知が製作ホスト局を務めた。
1990年代初頭から2000年代初頭まではバンダイとのタイアップが多かったが、『スーパードール★リカちゃん』以降はタカラトミーとのタイアップの方が多くなっている。2007年現在ではバンダイとのタイアップは「ABC・東映アニメ制作日曜朝8時半のアニメ」関連のみに留まっている。もっとも、2007年12月現在の時点で、バンダイがスポンサーになり玩具を販売している、小学生以下の女児を対象としたアニメ作品は「ABC・東映アニメ制作日曜朝8時半のアニメ」関連のみである。
1993年と1994年に本誌をネタにしたゲームソフトが製作・発売されたことがある。この頃はまさに「なかよし」全盛期ともいえ、この3つのゲームソフトは、まさにその象徴ともいえる。
ちなみに、ライバル誌の「りぼん」ではこのようなゲームソフトは発売されたことがない。その一方で「ちゃお」ではニンテンドーDS世代になってから複数作品のキャラクターが登場するゲームソフトが発売されている。
ジャンルはロールプレイングゲーム。当時の連載作品の世界を冒険するという設定になっており、一部の登場人物には専用のグラフィックも用意されている。また、各作品の作者である漫画家にもそれぞれ顔グラフィックが用意されている。
本誌の本来の購買層である低年齢層に配慮してか、ゲームシステムは一般的なロールプレイングゲームとはかなり異なり、簡略化されている部分もある(経験値や装備品の概念がない)。全体のボリュームも、最初から通してプレイしても数時間で終わらせることができる程度である。戦闘はコマンド入力方式ではなく、スロットマシンのように回転する絵柄を止めて、揃った絵によって行動が決まるという独特のものである。
位置付けとしては「なかよしといっしょ」のゲームボーイ版ではあったが、ネタになった作品は「なかよしといっしょ」と多少異なっており、『美少女戦士セーラームーン』、『超くせになりそう』、『ポケット・パーク』、『熱烈台風娘』、『うしうしわーるど』の5作品となっている。
これは、本誌連載作かつアニメ化の実績のある『美少女戦士セーラームーン』『超くせになりそう』『きんぎょ注意報!』の3作品に加え、アニメ化されたことのない『くるみと七人のこびとたち』のキャラクターが登場するアクションゲームである。
2001年5月号からスタートした『娘。物語-モーニング娘。オフィシャルストーリー』は、連載開始当時、モーニング娘。(モー娘。)の人気が実質的にピークだったこともあって大ヒット、「なかよし」の部数回復に貢献した、とまで言われた。しかし、テレビ番組「ティンティンTOWN!」(日テレほか)とのタイアップが、番組そのものの失敗もあってこちらも失敗、さらに松浦亜弥とサンリオとのコラボレーションキャラ「アヤンキー」とのタイアップ作も不発に終わり、そしてモー娘。そのもののファン層から、「なかよし」本来の読者層である小・中学生女子が徐々に外れていったこともあり、結局、ショートに転換して生き残りを図ろうとした『娘。物語ミラクル』が2006年3月号(2006年2月3日発売)限りで終了。これにより、ハロー!プロジェクトとのタイアップ作は消滅した。
「なかよし」の版元の講談社はディズニーと関係が深い。それを生かしてディズニーとのタイアップ作品『きらら☆プリンセス』を連載した事がある。詳細は該当項目参照。また、2008年4月号から、ディズニーがリリースしているトレーディングカードゲーム「マジカルダンス」をネタにした漫画の連載が開始された。
キャラクター物以外では、女子バレーボールアテネオリンピック日本代表とのタイアップ作品を、2004年8月号・9月号に発表したことがある。もっとも、肝心のチーム成績が5位と期待を見事に裏切る結果に終わったことから、結果的には失敗に終わっている。
ライバル誌「りぼん」も不調であるように、小学校高学年から中学生までの年齢層を中心に対象とした少女漫画自体の人気が低迷していること。
ライバル誌「ちゃお」の躍進で、小学生向けの少女漫画雑誌は「ちゃお」への一極集中化が起きており、特に小学校低・中学年の読者ではそれに囲い込まれていること。
生え抜き作家と外部作家では絵柄・作風の乖離が激しく、外部作家のファンを中心にコミックス派に留まっている。
もともとおたく向けの漫画を描いていた外部作家が多い影響で、おたくめいている作品が多く、おたくめいた感性を持っていない読者には取っ付きにくい漫画が多いこと。
部数減少の原因に上記の事が上げられる一方で、外部作家(CLAMP・コゲどんぼ・安野モヨコ・PEACH-PITなど)に頼り切るあまり、生え抜き作家が育たなくなってしまったということが原因、とみる意見もある。しかし、現状では外部作家が育成(生え抜き)作家に雑誌の人気やコミックスの売れ行きなどで大差を付けており、アニメ化などのメディアミックス化でも明らかに外部作家が有利な状況となっている。つまり現在の「なかよし」は外部作家に支えられているとも言える。
もっとも、その外部作家も、安野モヨコは『働きマン』を大ヒットさせ、コゲどんぼは『デ・ジ・キャラット』[13]を長期にわたってのロングセラーシリーズに押し上げたのに対し、『シュガシュガルーン』や『かみちゃまかりん』はアニメ展開に関しては成功したとは言えない。
それゆえに前述した「コミック派が多い」と言うよりは「外部作家(それも主に畑違いの作家)の実力があるからある程度の数が確保できる」・「外部作家の元々のファン」の方が正しく、外部作家も「なかよし」では成功しているとは言えない。これは、畑違いの作家が、一部例外はあるが、無理に「少女漫画」を書いているからという指摘がある。もっとも、柴田亜美のように、少年漫画の作風そのままに描いている作家も存在した。それゆえ生え抜き作家のコミックの売上は「りぼん」や「ちゃお」のそれに比べて相当、数が出ていないと言える。
^ 『娘。物語-モーニング娘。オフィシャルストーリー』が連載されていた頃には発行部数は回復してはいた。この作品が本来の読者層にも支持されていたためである。
^ 武内直子の同人誌「美少女戦士セーラームーン原画集∞」によると、「実際に、『セーラームーン』は企画書段階で、暗黙ではなく明文的におたく=成年男子層を読者層として見込んでいた」と記述されている。ちなみにこの同人誌は、装丁など外見上は公式の原画集に近いが、原画集とは名ばかりで、発行当時のなかよし系作家や武内と交流のあった作家、アニメスタッフや出演声優による寄稿イラストや、武内自身による主要キャラクターのヌードイラストなどが掲載されていた、という代物だった。
^ この名前は高木ブーの本名とほぼ同じ(「友之助」が平仮名になっているのみ)である。そのため、一時期高木ブー本人担当のダジャレ投稿コーナー「高木ブーのシャレにならん!」が存在していた。
^ ただし、「ちゃお」の『ミルモでポン!』や『きらレボ』の方は生え抜き作家の漫画が人気を得てアニメ化されたもので、アニメ化へのアプローチが全く異なるため一概には比較できない。

 

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